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窓枠が濡れてる…これって雨漏り?実は多いサッシからの雨漏り原因と対策
2026.06.02
雨漏り・雨漏する理由
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「サッシの周りから水が染みてきているけど、放っておいて大丈夫?」「雨の日になると窓枠の周りが濡れているのが気になる」そんな不安を抱えている方もいるのではないでしょうか。
サッシ周りは雨漏りが発生しやすい場所。雨漏りの放置は家の寿命を縮める原因にもなりかねません。
放置すると建物の構造に深刻な影響を及ぼすことがあります。
早めに原因を特定し、適切な対策を講じることが重要になってきます。
適切な対策を取ることで、快適な住環境を維持することができますので、ぜひ参考にしてください。
☑ サッシからの雨漏りの主な原因は5つ
☑ 雨漏りを放置すると躯体の強度低下や健康被害に繋がる恐れがある
☑ サッシからの雨漏りの修理方法を紹介
☑ 悪徳業者に注意!雨漏り修理を依頼する際のポイントとは
サッシからの雨漏りの主な原因とは?
開口部やサッシまわりの取合い部は、特に雨漏りが発生しやすい部位です。サッシから雨漏りする主な原因は、以下の5点であることが多いです。
コーキングの劣化による影響

コーキングの劣化は、サッシ周りの防水性能を著しく低下させる原因となっています。
外壁とサッシの接地面を埋めるコーキングは、紫外線や経年によって10年程度で劣化が進み、ひび割れや剥離が発生。
コーキングが劣化すると、隙間ができ雨水が建物内部に侵入する経路となります。
コーキングの劣化は、目視で確認できる場合が多いため、定期的な点検と早めの補修が重要です。
外壁のひび割れ

外壁の不具合がサッシからの雨漏りとして現れるケースも。
外壁に生じたひび割れから雨水が浸入すると、窓枠を伝って室内への漏水を引き起こすこともあります。
小さなひび割れから長い時間をかけて浸み込んだり、サッシから離れた上部のひび割れから浸水し、下に伝って雨漏りするケースもあります。
窓近くの屋根からの浸水
窓の上や近くにある屋根の雨漏りが、窓まで伝わって雨漏りすることがあります。
特に屋根の近くに窓がある場合は、ひび割れがサッシとつながることで窓サッシから雨漏りが発生する可能性があります。
外壁だけでなく、定期的な点検と適切なメンテナンスで、快適な住環境を維持することが大切です。
引き違い窓のサッシの問題

引き違い窓のサッシは、窓の開け閉めをスムーズにするため左右の窓の間にあえて隙間が作られています。台風など強風を伴う雨の際に、この隙間から雨水が入り込む可能性があります。
これは構造上の問題のため、雨水が入り込んだらタオルなどでせき止めて対処しましょう。
施工不良が原因の雨漏り
窓枠の防水対策には高い精度が求められます。
特に防水の施工不良は、建築基準法で定められた技術基準を満たしていないケースが多いです。新築時の雨漏りは、施工不良と考えられます。
施工不良を防ぐためには、信頼できる業者による適切な下地処理と防水シートの施工が欠かせません。
サッシからの雨漏りを放置するとどうなる?
サッシからの雨漏りは、放置すると深刻な住宅被害を引き起こす可能性があります。
雨漏りによって壁内部に水が染み込むと、建物の構造体である木材が腐食したり、鉄骨がサビついたりする危険性が高まります。
具体的には、柱や梁といった建物の重要な構造部材が劣化することで、最悪の場合は建物の倒壊にもつながりかねません。また、壁内部の断熱材が水を含むことで断熱性能が低下し、カビやダニの温床となって室内の空気環境も悪化していきます。

建物の構造に与える影響
建物の構造に与える影響を考えるうえで、雨漏りは深刻な問題です。
サッシからの水漏れは、まず木材の腐食を引き起こしてしまいます。放置すると、壁内部の構造材が徐々に劣化し、建物の耐久性が著しく低下するでしょう。特に木造住宅では、柱や梁に水が染み込むことで強度が最大40%も低下する可能性があると言われています。
さらに、鉄骨造の場合は鉄部の錆びによる強度低下も懸念されます。基礎部分まで水が到達すると、コンクリートの中性化や鉄筋の腐食も進行してしまいます。
このような構造的なダメージは、建物の寿命を大幅に縮める原因となるため、早期発見と適切な修繕が不可欠です。雨漏りの兆候を見つけたら、専門家による調査を依頼することをお勧めします。
室内環境への悪影響

サッシからの雨漏りは、室内の空気環境に深刻な影響を及ぼします。
壁内部の断熱材が水を含むことで断熱性能が低下し、カビやダニの温床となって室内の空気環境も悪化していく恐れがあります。カビやダニのフン・死骸を吸い込むことで、アレルギー症状を引き起こしかねません。
さらに壁紙の剥離や床材の腐食といった二次被害も懸念されます。また、木材が水分を含むことで家具の変形や床鳴りの原因となるなど、快適な住環境が損なわれてしまう可能性が高いのです。
早期発見と適切な対処が、健康的な室内環境を維持する鍵となります。
サッシからの雨漏りの修理方法
サッシからの雨漏りを修理するには、原因に応じた適切な対処が必要です。雨漏りの原因は複数存在するため、的確な診断と修理方法の選択が重要になります。
なお、自己流の処置は状況悪化を招く可能性があります。そのためサッシからの雨漏りを解決するには、やはりプロに依頼することが望ましいです。
以下で、それぞれの修理方法について詳しく解説していきます。
コーキングの打ち直しで防ぐ

サッシ周りのコーキング打ち直しは、雨漏り対策の基本的な修理方法です。
既存のコーキングを専用のカッターで丁寧に取り除きます。プライマー処理を施した後、シリコン系やウレタン系など、用途に適したコーキング材を選択することがポイントになります。
養生テープで周囲を保護し、均一な厚みで打ち直すことで、高い防水効果が期待できるでしょう。
コーキングの耐久性は約10年ですが、紫外線や温度変化の影響を受けやすい場所では5~7年程度での打ち替えをお勧めします。専門的な技術が必要な作業なので、業者への依頼を検討しましょう。
外壁や屋根の修理方法
外壁の修理では、まず専門業者による詳細な現地調査が必要です。クラックや剥離箇所を特定したら、下地処理から丁寧に補修作業を進めていきます。
屋根の修理においては、防水シートの張り替えや防水工事、外壁材の状態によっては部分的な張り替えも検討が必要になるでしょう。
雨押えの設置や防水層の強化も、雨漏り対策として重要なポイントになります。
シーリング材の打ち直しと合わせて、定期的に外壁全体の防水塗装を実施することで、より確実な防水効果が期待できるでしょう。
DIYで応急処置!防水テープの使い方

雨漏りの応急処置として防水テープを使用する際は、使用場所に応じた素材を選ぶことから始めましょう。湿度の高い場所では、水や湿気に強いものを、屋外で使用するのであれば耐久性や耐候性の高い物を選ぶようにします。
雨漏りの発生個所を特定したら、施工箇所の汚れや水分を除去しておきましょう。汚れや水分があると粘着力が低下しますので、雨が降っていないときに、汚れを落として乾燥させてから行います。
テープを貼る際は、端から順に気泡が入らないよう丁寧に圧着していきましょう。テープにシワやヨレができないように貼ります。防水性能を最大限に発揮させるためには、コーナー部分の処理を特に慎重に行う必要があります。
ただし、防水テープはあくまで応急処置ですので、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
雨漏り修理を依頼する際のポイント
サッシ周りの雨漏り修理は誰に依頼すればよいのでしょうか。
雨漏り修理は建物の構造に関わる重要な工事です。サッシから雨漏りしていても、サッシが直接の原因とは限りません。また複数の要因が絡み合っていることも少なくありません。原因の特定から適切な修理方法の選択まで、専門的な知識と経験が必要になります。
業者選びを誤ると、根本修理ができずに、結果的に何度も修理が必要になる事態を招くでしょう。最悪の場合、雨漏りが悪化してしまう可能性すらあります。豊富な修理実績があり、的確な診断と修理提案ができる業者を慎重に選ぶ必要があるのです。
信頼できる業者の選び方

「雨漏り診断士」や「防水施工技能士」などの資格保有者がいる企業なら、より専門的な対応が期待できます。
過去の顧客からの評価も重要な判断材料となります。第三者機関による評価や、施工実績の確認も賢明な判断材料となるはずです。
保証内容やアフターサービスの充実度にも注目したいところ。工事保証期間が明確で、万が一の際の保険加入も整っている業者を選択することをお勧めします。地域密着型の企業は、アフターフォローが行き届いているケースが多いです。
焦って業者を決めたくなりますが、業者選定時は複数社から見積もりを取得し、内容や補償内容を比較検討するようにしましょう。
雨漏りは補償される?
新築住宅の場合、品確法により引き渡し後10年間の瑕疵を保証されます。
住宅の品質確保の促進等に関する法律(いわゆる品確法)は、2004年に施行され、住宅会社に瑕疵に対し建築後10年間無償補修や賠償責任を義務付けています。瑕疵担保責任の対象となる部位は、「構造上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」です。
その場合、瑕疵を知ってから1年以内に、売主へ責任追及しなければなりません。
中古住宅の場合は、既存住宅瑕疵保険を利用できます。
瑕疵保険は最長5年の保証に加え、住宅の構造や防水性能の検査を実施してくれます。購入した中古住宅に瑕疵が見つかった場合でも、保険会社が売主に代わって補修費用を負担します。対象となる部位は、柱や基礎などの「建物の主要な部分」と、屋根や外壁などの「雨水から家を守る部分」です。
保証期間を経過した場合、雨漏りは瑕疵保責任での無償修理は難しいです。
台風による雨漏りは火災保険が利用できる

台風による雨漏りの場合、火災保険での補償は、被害の状況によって判断されます。風災や水災として認定された場合、保険金の支払い対象となるでしょう。ただし経年劣化が原因の雨漏りは補償対象外となります。
保険金請求の際は、台風によって建物に明確な損傷が生じていることが重要なポイント。損害保険会社による現地調査で、台風と雨漏りの因果関係が証明される必要があります。
保険適用の判断基準は保険会社によって異なるため、契約内容をしっかり確認しておきましょう。補償を受けるためには、被害状況を写真で記録し、できるだけ早く保険会社に連絡を入れることが重要です。
雨漏り修理の費用相場はどのくらい?
雨漏り修理の費用は、修理範囲や工事内容によって大きく変動します。
部分的な修理や交換などの作業では30万円程度、大掛かりな修繕では200万円程度かかる場合もあります。
悪徳業者に注意する

中には、雨漏りしているという弱みに付け込み、手抜き工事や法外な費用を請求するなどの悪徳業者も存在します。多くの人は不安をあおられると、早く解決させたいという想いから、目の前の悪徳業者に工事を依頼してしまうことも。
突然の訪問や電話での営業は要注意。業者選びでは必ず複数社から見積もりを取得し、価格の妥当性を比較検討しましょう。
工事内容や保証内容を明記した契約書の作成は必須です。不安を感じたら、すぐに最寄りの消費生活センターに相談することをお勧めします。強引な勧誘や法外な料金を請求された場合は、クーリングオフ制度の適用も視野に入れましょう。
まとめ

サッシ周りは雨漏りが発生しやすい場所であり、コーキングの劣化や外壁のひび割れ、施工不良など、雨漏りの要因は必ずしもサッシ周りにあるとは限りません。
雨漏りが進行すれば、木材の腐食や鉄骨の錆びによる強度低下が起こり、最悪の場合は建物全体の耐久性が損なわれる恐れがあります。また、雨漏りによる湿気でカビやダニが繁殖しやすい環境になることで、人体にも悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
構造まで劣化してしまうと、大掛かりな修理が必要になるでしょう。早期発見と適切な修理が重要です。経年劣化による雨漏りを防ぐためには、定期的に塗り替えを行うなど建物の防水機能を維持するメンテナンスが必須です。
また異常を感じたら、まず専門業者に調査を依頼しましょう。訪問販売などではなく、ホームページ等で保有資格や実績などを調べた上で、複数社から見積もりを取ると安心です。
雨漏りは屋根・外壁のメンテナンスで未然に防ぐことができます。お住まいの劣化が気になる方、雨漏りの不安をお持ちの方は、プロタイムズ長野若里店の屋根外壁の無料診断をご利用ください。
また、雨漏り修理には確かな技術と信頼を誇る業者選びが肝心です。雨漏り修理を依頼する際は、雨漏り診断士の資格を持つスタッフが在籍する、私たちプロタイムズ長野若里店に、お気軽にご相談ください。
参照:雨漏りの原因は屋根だけじゃない!知っておきたい雨漏りの原因と修理業者の選び方
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