須坂市亀倉 M様邸 外壁塗装工事
- 須坂市
- 外壁塗装
- 防水工事
- ベージュ・ブラウン系
施工内容 | 外壁塗装、付帯部塗装、防水工事、雨樋交換 |
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期 間 | 4週間 |
プラン | 低汚染シリコンプラン |
価 格 | 125万 |
使用塗料1 | 外壁/アステックペイント/超低汚染プラチナリファイン2000SI-IR カラーボンドベイジュ |
使用塗料2 | コーキング/サンライズ/H100 |
コーキング補修
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誘発目地のひび割れ M様邸はモルタルの外壁で、地震や強風時の建物の動きに対応するため誘発目地が設けられており、意図的にひびが入りやすいようになっています。
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誘発目地のひび割れから水が浸入しないよう、新たにコーキング材を打ち込んでいきます。新しいコーキングを充填する時にはみ出て汚さないように目地の両側にマスキングテープを貼り保護します。
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コーキング施工後
外壁のひび割れ
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外壁のひび割れ モルタルは吸水性の高い外壁材のため、塗膜が劣化し防水性能が低下すると、雨水を吸い込み膨張し、乾燥すると収縮を繰り返します。これが負荷となりひび割れが発生します。
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庇上部のひび割れ 特に横方向のひびは、上部から伝った雨を広い面で受け止めてしまうため、雨漏りに繋がる危険性は縦方向のひびよりも高いです。また、より危険性が高いのが、亀裂の太さが0.3mm以上あるような太いひび割れです。躯体部分にまでひび割れが進行している恐れがあります。
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ひび割れの補修 ひびの幅が広い部分には補修材を圧力注入し、上から塗装することで補修します。ひびが入りやすい外壁なので、下塗りを厚膜にする事でひびが発生しにくい様な仕様に施工しました。
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モルタル補修 塗膜が剥がれた部分はカチオン成分が入ったモルタルにて補修しました。
軒天の貼り替え
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軒天のシミ 北面の軒天が、すが漏れにより劣化し強度が低下していたので、新たに貼り替えを行いました。すが漏れによる軒天の剥がれなどは、寒冷地ではよく見られる現象です。雪やつららの影響で軒天から雨漏りなどが起きてしまうのです。
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軒天撤去後 軒天を解体して撤去した後、新しい軒天を設置しました。この後、塗装を行います。
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貼り替え後 外壁のひび割れや、軒天の劣化は、放置すると雨水が浸入し、躯体が腐食するなど住まいの寿命にまで大きな影響を及ぼしてしまうことがあります。
担当者コメント
須坂市のお客様より、チラシを見てお問い合わせをいただきました。
外壁の色褪せや、外壁にいくつも発生しているひび割れが気になっているというご相談でした。
モルタル外壁は、経年劣化によるひび割れが発生しやすい素材です。時間の経過とともに少しずつ劣化が進行していき、ある程度劣化が進行するとひび割れとして症状が現れます。外壁には縦方向のひび、横方向のひびの両方が見られました。
紫外線の影響を受けにくい北側の外壁においてもチョーキング現象がみられ、塗膜の劣化が確認できました。防水性能はかなり低下している状態と言えます。
北面の軒天が、すが漏れにより劣化し強度が低下していました。
軒天は屋根の裏側の部分なので、傷んでも放置して問題ないと思われるかもしれませんが、放置すると、強風で軒天が剥がれてしまったり、水が浸入し建物内部の耐久性にまで影響を及ぼしてしまう恐れがあります。
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