小布施町 T様邸 屋根外壁塗装・補修工事

  • 外壁塗装
  • ホワイト系
  • ベージュ・ブラウン系
完成
施工前

担当者コメント

セミナーにご参加いただいた方より、塗装のご依頼を承りました。

天窓から雨漏りが発生しているとのことで、状態を確認させていただくと、天窓の接合部の状態が悪く、雨水が滞留してしまい雨漏りに繋がっているようでした。
天窓の耐用年数は20年程度で、劣化が進むと雨漏りに繋がることが多いです。交換をするか、使用していないのであれば撤去が望ましいです。

屋根材はスレートで、劣化すると割れや欠けが生じやすい素材です。塗装によるメンテナンスが難しい状態でしたので、カバー工法をご提案しました。

10年程前に外壁・屋根ともに塗装を行ったとのことで、今回は2度目の塗装になります。
まだこれからも長く住み続けたいとのご要望で、耐久性の高い素材や塗料を選ばれました。

今回カバー工法に使用した屋根材はディーズルーフィングのディプロマットスターで、30年の保証が付いています。地震や台風などの自然災害に強く、石粒付の屋根材のため見た目も美しく高級感があります。

屋根や外壁の防水性や耐久性が格段に向上し、長く安心してお住まいいただけるお家になりました。

お客様の声

  • 今回、当社を知ったきっかけは何ですか?
    当社を選ばれた理由は何ですか?

    新聞折り込みチラシ
    説明会に参加して、納得したから

  • 施工の仕上がりに関して

    とても満足

  • 施工期間に関して

    当初より延長の説明があったので、問題なかった

  • スタッフの対応はどうでしたか

    とても良かった

  • 施工後の清掃に関して

    細かい部分まで行き届いていた

施工内容 屋根カバー工法、外壁塗装、付帯部塗装、コーキング、雨樋補修
期 間 6週間
プラン 低汚染無機フッ素プラン
価 格 350万
使用塗料1 外壁/アステックペイント/超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR ホワイトリリィ
使用塗料2 屋根材/ディートレーディング/ディプロマットスター カフェ

屋根カバー工法

  • 屋根材の割れ   屋根材は、スレート屋根と呼ばれるセメントを主成分とした薄い板状の屋根材です。 屋根材自体が脆くなっており、塗装をしても寿命を延ばすことが難しいためカバー工法によるリフォームを行いました。

  • カバー工法をするのに不要な棟板金や雪止めを撤去しました。

  • 天窓施工前   経年劣化により雨漏りなどの不具合が起きやすい天窓も、今回撤去することになりました。

  • 防水シート張り  防水シートを張っていきます。防水シートは二次防水という役割で、たとえ屋根材で防ぎきれずに外部から水が浸入した場合でも、防水シートにより野地板が濡れたり水が家の中に入ったりするのを防ぎます。

  • 換気棟施工前   換気棟の壁面は、家の外壁と同じ窯業系サイディングが使用されていますが、防水性が失われ雨や雪を吸収してしまい、ボロボロの状態でした。雨漏りするリスクも高まります。 

  • 施工後   屋根の一番高い所にある棟は、建物全体で最も気象条件の影響を受けやすい場所です。そのため外壁よりも劣化が早く、同じような外壁材を貼ったとしても将来的にまたすぐ同じような症状になってしまいます。長期間保護することができるよう、ガルバリウム鋼板でのカバー工法で施工しました。

外壁塗装、コーキング

  • コーキングのブリード   塗料にも相性があり、塗料同士の相性が悪いと密着が悪くなり早期の剥がれや膨れといった不具合を引き起こします。 同様に、コーキングと塗料にも相性があり、相性が悪いものを使うと「ブリード」という現象が起き、コーキングに汚れや変色を起こして美観を損ねるだけでなく、耐久性も低下させてしまいます。

  • コーキング施工後   ブリードを起こしているコーキングは、ブリードを起こしにくいノンブリードタイプで打ち直しを行い、相性の良い下塗り材で塗装しました。

  • 外壁下塗り  パナホームで施工した外壁には耐久性の高い特殊なコーティングを施した外壁材が採用されています。 この特殊コーティングされた外壁材は、通常の外壁材に比べて塗料が密着しにくいという性質があります。そのため、下塗り材には難付着性サイディング対応の下塗り材を使用しました。

  • 外壁上塗り  塗膜が剥離していた部分は、モルタルで補修を行いました。

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