長野市稲田 K様邸 屋根外壁塗装工事

  • 長野市
  • 外壁塗装
  • 屋根塗装
  • 防水工事
  • ベージュ・ブラウン系
  • グリーン・イエロー系
完成
施工前

担当者コメント

塗装セミナーに参加いただいた方の外壁塗装・屋根塗装を行いました。

屋根表面の劣化や、コーキングの劣化が気になっていたそうです。

屋根は表面の塗膜がほとんど残っていないため、素地が露出している部分があり、コケの発生も見られました。
水切りが破損し、下地が露出している状態でした。雪などの影響を受けて外れてしまっており、雨水を吸収している状態なので、下地の強度低下が懸念されます。
外壁は窯業系サイディングで、紫外線により塗膜が劣化しチョーキングが発生していました。

今回使用したのは、アステックペイントのハイクラスなシリコン塗料です。耐候性や低汚染性に加えてハイクラスシリコン塗料では珍しい遮熱機能も備えています。柔軟性のある層を強靭な層でコーティングをしているため、汚れも付着しにくく、外観の美観を維持することができる塗料です。

お客様の声

  • 今回、当社を知ったきっかけは何ですか?

    塗装セミナーで知りました
    信用と実績を理由に選びました

  • 施工の仕上がりに関して

    満足です

  • 施工期間に関して

    問題ありませんでした

  • スタッフの対応に関して

    良かったと思います

  • 施工後の清掃に関して

    できていたと思います

施工内容 屋根塗装、外壁塗装、付帯部塗装、コーキング打ち替え、ベランダ防水工事
期 間 9週間
プラン 遮熱シリコンプラン
価 格 200万
使用塗料1 屋根/アステックペイント/スーパーシャネツサーモSi キャビアブラウン
使用塗料2 外壁/アステックペイント/プラチナシリコンREVO2000-IR クエリー

スレート屋根の塗装

  • 屋根 コケの発生    表面の塗膜がほとんど残っていないため、素地が露出している部分があり、コケの発生も見られました。

  • 屋根_下塗り    屋根材の劣化が進行していたので、下塗りを2回行いました。通常は下塗り1回・中塗り1回・上塗り1回、合計3回の塗装仕様となっていますが、劣化具合によっては下塗りを2回にすることもあります。特にスレート屋根や、アスファルトシングルなどの “無機系” と呼ばれる屋根材は、 塗料の吸い込み(吸収)が多いため、素地の強化や密着力の向上のため下塗りを2回行うことがあります。

  • 屋根_タスペーサー設置    スレート屋根なので、縁切りの為にタスペーサーを設置しました。屋根と屋根の間に隙間を作ってあげることで、雨漏りや結露防止になります。   

外壁塗装

  • 雨だれ      外壁は窯業系サイディングで、紫外線により塗膜が劣化しチョーキングが発生していました。 防水機能が完全に失われており、吸水しやすい状態になっているため早期のメンテナンスが必要です。

  • コーキングの剥離      目地を埋めるコーキングも劣化し、完全に剥がれてしまっている部分もありました。

  • 下塗りの様子    塗装を行うことで紫外線と雨水から建物を守ることが出来ますが、熱に関しては普通の塗装だけでは難しく、蓄熱を防ぐ遮熱機能が備わる塗料でないと熱が原因でサイディングが反ってしまったりする原因につながります。

  • 中塗りの様子

水切りの部分交換

  • 水切り 施工前   水切りが破損し、下地が露出している状態でした。雪などの影響を受けて外れてしまっており、雨水を吸収している状態なので、下地の強度低下が懸念されます。

  • 新たにガルバリウム鋼板にて水切りを設置しました。

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