長野市 O様邸 外壁塗装工事
- 長野市
- 外壁塗装
- グリーン・イエロー系
完成
施工前
施工内容 | 外壁塗装、付帯部塗装、シーリング、一部外壁張り替え工事 |
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期 間 | 6週間 |
プラン | 低汚染無機フッ素プラン |
価 格 | 130万 |
使用塗料1 | 外壁/アステックペイント/超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR フレンチグリーン、C/Bミストグリーン |
使用塗料2 | コーキング/サンライズ/SRシールH100 |
外壁張り替え
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【凍害】凍害によって剥離や欠損が多数見られたため、張り替えが必要との判断となりました。
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【パネル撤去】該当部分の外壁材を撤去しました
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下地の傷みも確認し、新しい外壁材を取り付けます
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【貼り替え後】
コーキングの打ち替え
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【施工前】コーキングが劣化し剥がれたり、痩せて隙間が見られました
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【コーキング打設】経年劣化により硬化・ひび割れが進行していたコーキングは全て撤去し、密着性と柔軟性に優れた高耐候タイプのコーキング材に打ち替えました。
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【施工後】仕上げ色に近い、ひび割れても目立ちにくい色を選定しています。
外壁塗装
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【施工前】外壁は、きれいに見えても紫外線や雨水、排気ガス、樹木の菌といった影響により少しずつ劣化していきます
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【中塗り】今回は、耐久性に優れた塗料とコーキング材を使ったことで、建物を守る力がぐんと高まりました。
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【張り替え部分施工後】これから先の冬も、安心して過ごしていただけると思います。
担当者コメント
「勝手口のあたりの外壁がボロボロに崩れてきた…」とご相談いただいたお客様。
以前に屋根の塗装工事を行った方でした。
外壁の一部には凍害による著しい劣化が見られ、外壁材が剥がれ落ちてしまっている状態でした。全体的に色褪せも進み、目地のコーキングもひび割れや剥がれて隙間ができており、防水性にも不安がある状況でした。
調査の結果、凍害の進んだ部分は張り替えが必要との判断となりました。
ハウスメーカーはミサワホームです。
残念ながら同じデザインの外壁材は廃番となっていたため、同じ建物に使われている別のデザインの外壁材を使用して補修を行うご提案をいたしました。
塗装については、「せっかく直すなら、今後なるべく長持ちするものを」とのご希望を受け、無機成分とフッ素樹脂を組み合わせた高耐候塗料「超低汚染プラチナリファイン」をご提案。
これに合わせて、コーキング材も耐久性の高いタイプを選定し、長期間にわたり建物を守ります。
コーキングにも塗料と同じように耐久性の高い、低いが存在しています。
耐久性の低いコーキングにいくら高性能な塗料を塗っても、紫外線による劣化はある程度防げても、建物の揺れなどによる動きには対応できません。こうした動きに耐えられるかどうかは、塗料ではなくコーキング自体の耐久性によって決まります。
耐久性の高いコーキングを使えば、塗膜の割れやはがれといったトラブルも起こりにくくなります。塗料にこだわるだけでなく、塗料と同等かそれ以上の耐久性を持つコーキングを、提案してもらうと良いでしょう。