• 長野市
• ホワイト系

完成

施工前

担当者コメント

塀についたキズについてご相談いただいていた、長野市高田の塗装工事を行いました。

塀は訪れる際に最初に目にする場所なので、特に美観を気にされる方も多いと思います。
ご依頼のあった塀は、ひび割れや、その補修跡が目立ってしまっている状態でした。上から塗装を行うことで補修跡を目立たなくしました。

塀を塗装する上で重要なのが、塗料の選定です。塀は雨水を吸い込みやすく、また地面に接している部分からも湿気を吸い上げてしまいます。その湿気を逃がす場所を作ってあげないと、塗装で蓋をされた状態になり、逃げ場を失った水分が塗膜を押し上げて塗膜の膨れや剥がれにつながってしまいます。
塀中の湿気を外に逃がしつつ、外からの水分の浸入を防ぐ性質のある、透湿性の高い塗料を使用し、通気性を維持してあげることが必要です。

塀の塗装は耐用年数が比較的短く、３年から５年が目安です。排気ガスや埃などの汚れや、カビやコケなどが付着するようになったら、塀の塗り替えを検討しましょう。

塀の塗装

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  施工前の様子

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  高圧洗浄　　　長年の汚れが付着していたので、高圧洗浄で汚れや脆弱な塗膜を除去しました

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  養生　　　　道路に面していたので、風で養生が飛散しないようにテープで固定しています

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  下塗り　　　　塗膜の劣化が進行していたので、下塗り材を多めに使い塗装しました。表面が凸凹していたので、塗り残しがないようにローラーに塗料をたっぷりつけて塗装しました

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  上塗の様子　　　　既存の塀と近い色で塗装を行いました