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DIYをやっていると「うっかりペンキが服についてしまった」「壁や床についた塗料が乾いてしまった…」という失敗をした方も多いでしょう。
塗料は、素材や状態に合った方法で行えば、自宅でもスムーズに落とすことが可能です。

この記事では、塗料がついて困っている方に向けて、服や肌、壁や床、プラスチック等に付着した塗料をきれいに取るコツについて、解説しています。
素材ごとの正しい対処法を知れば、塗料がついてしまったときも慌てず対応できるでしょう。ぜひこの記事を参考にして、DIYを楽しんでください。

この記事のPOINT

☑ 塗料が付着したら、すぐに拭き取ると落ちやすい
☑ 水性塗料と油性塗料では、落とし方が異なる
☑ ペイント薄め液は、素材を溶かしたり変色する恐れがあるので注意する
☑ 素材を傷める心配があるときは、迷わずプロに依頼する

塗料が付着した場合の基本的な対処法

塗料が付着した場合には、迅速かつ適切な方法で対処することが大事。
塗料は乾燥すると落としにくくなるため、付着直後に正しい手順を踏むことで、後の作業が格段に楽になります。塗料が乾燥してからでは落とすのに手間がかかり、場合によっては素材自体を傷つけてしまうことも少なくありません。
また、塗料の種類や付着した素材ごとに適した方法なら、素材を傷めずにきれいに除去できる可能性が高まります。

塗料には水性と油性があり、それぞれ落とし方が異なります。
水性塗料は比較的簡単に落とせますが、油性塗料は専用の溶剤や除去剤が必要になるケースがあります。
素材によっても適した方法が異なるため、塗料の種類と素材を正しく見極めて対処することがポイントです。

‘’塗料が乾く前‘’に迅速に対応する

塗料が付着した場合、最も重要なのは「乾く前に迅速に対応すること」です。
なぜなら、塗料は乾燥すると素材にしっかり固着し、落とすのが非常に困難になってしまうから。
塗料がまだ乾いていないうちは、濡れた布やティッシュで拭き取るだけでも簡単に除去できます。
特に水性塗料の場合は、水で濡らした布で軽く拭くだけでほぼきれいに落とせるでしょう。

油性塗料の場合は、水だけでは落ちにくいため、すぐに専用のシンナーや除光液を使って拭き取るのがおすすめ。ただし、これらの溶剤は素材によっては傷める可能性もあるので、目立たない部分で試してから使うようにしてください。
いずれにせよ、塗料が付着したら放置せず、すぐに適切な方法で処理することが、後々の手間を大幅に軽減する最善策なのです。

塗料の種類に応じた落とし方を選ぶ

塗料は種類によって特性が異なるため、その特性に応じた落とし方を選ぶことが重要です。
例えば、水性塗料の場合は水に溶けやすいため、乾く前であれば水拭きや中性洗剤を使った洗浄で簡単に落とせます。
一方、油性塗料は水に溶けないため、専用のシンナーペイント薄め液を使用して拭き取る必要があります。
ラッカー塗料は揮発性が高く硬化も早いので、ラッカー専用の薄め液を使って素早く処理することが求められます。
塗料の種類を無視して誤った方法で落とそうとすると、素材を傷めたり、塗料が広がって余計に落としにくくなったりする可能性があります。

衣類に付着した塗料の効果的な除去方法

衣類に塗料が付着した際は、素材や塗料の種類に応じて適切な方法で対処することが重要です。
間違った方法で処理すると、汚れが広がったり、生地が傷んだりする可能性があります。
まずは塗料が水性か油性かを確認し、それに合った除去法を選ぶことがポイントです。

水性塗料が付着した場合

水性塗料が衣類に付着した場合、すぐに水で洗い流すのがベスト。乾燥する前なら水で簡単に落とせます。
まず、付着部分の裏に清潔なタオルを当て、表面から流水をかけて塗料を押し流しましょう。
次に、中性洗剤を少量つけて軽く揉み洗いすると、繊維に入り込んだ塗料も浮き上がります。

万が一、塗料が乾燥してしまった場合は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かした液に30分ほど浸けてから、柔らかいブラシで優しくこすり落とします。
強く擦りすぎると生地を傷めるため注意。
最後に、通常通り洗濯機で洗えば、ほとんどの場合きれいに仕上がります。

油性塗料が付着した場合

油性塗料が衣類に付着した場合、シンナーやペイント薄め液を使って落とすのが効果的です。
油性塗料は水に溶けにくいため、水洗いだけではほぼ落ちません。
塗料が乾く前に、まず古布やティッシュで軽く拭き取りましょう。
次に、シンナーやペイント薄め液を少量布に染み込ませ、汚れた部分を裏側から軽く叩くようにして落としていきます。
強く擦ると生地を傷めたり、塗料が広がったりする恐れがあるので注意してください。
換気を十分に行い、手袋やマスクを着用するなど、安全に配慮して作業しましょう。
塗料が落ちたら、洗濯洗剤を使って通常通り洗濯を行い、シンナーの臭いをしっかり落とします。

デリケートな素材や高価な衣類の場合は、無理に自分で処理せずクリーニング店に相談するのが安心です。

手や肌、髪に付着した塗料の落とし方

手や肌、髪に塗料が付着した場合、落とし方を間違えると肌荒れや髪の傷みの原因となります。
特に皮膚の薄い部分や敏感肌の方、小さなお子様の場合は、刺激の強い溶剤や薬剤を使うことは避け、安全性を最優先にした方法を選ぶ必要があるでしょう。

手や肌に付着した場合

手や肌に塗料が付着したら、まずは速やかに石鹸とぬるま湯で洗い流すのが基本です。
水性塗料の場合、早めに洗えばこれだけでも十分落とせます。
油性塗料が付いた時は食用油やハンドクリームを使って優しくこすり落とす方法が効果的です。
まず、付着した部分に食用油やハンドクリームをなじませて塗料を柔らかくします。
その後、石鹸を使い、ぬるま湯で丁寧に洗い流してください。
どうしても落ちない場合は、専用の手洗い用クリーナーを使うのもおすすめです。
ただし、強くこすりすぎると肌を傷める可能性があるので、あくまで優しく洗浄するように心がけましょう。
洗浄後は保湿クリームを塗って肌を保護することも忘れずに。
早めの対処と適切な方法で、肌への負担を最小限に抑えながら確実に塗料を落とすことができます。

髪に付着した場合

水性塗料の場合はぬるま湯で髪を濡らし、シャンプーを使ってゆっくりと揉み洗いすると効果的です。
油性塗料の場合は、無理に引っ張ったり擦ったりせず、ベビーオイルやオリーブオイルを使って塗料を柔らかくするのがポイント。オイルを塗料が付着した部分にしっかりとなじませ、数分間放置してから、櫛や指で優しく取り除きます。
その後、普段通りシャンプーで洗い流せば、髪へのダメージを最小限に抑えられるでしょう。

髪に付着した塗料を落とす際には、シンナーや強力な溶剤の使用は絶対に避けてください。髪や頭皮に刺激を与え、炎症や肌荒れを引き起こす可能性があります。
安全で髪に優しい方法を選ぶことが、髪を守りながら塗料をきれいに落とすための最適な対処法です。

壁や床、家具に付着した塗料の除去方法

壁や床、家具に付着した塗料は、乾く前に拭き取ればある程度落ちることが多いですが、奥に入り込んでしまうと取ることは難しいでしょう。間違った方法で対処すると、素材を傷めたり、塗料が広がって余計に落としにくくなったりすることがあります。

・除光液を使う
除光液をタオルに染み込ませ、汚れの周りにマスキングテープを重ね貼りしたうえで、塗料が付着している部分を叩いて汚れを落とします。こすってペンキが広がらないように注意しましょう。
除光液の主成分であるアセトンは樹脂を溶かす力が非常に強くフローリング等の表面を変色させる危険性があります。デリケートなフローリングに使う場合は慎重に。

・柑橘系の果物の皮を使う
柑橘の皮に含まれるリモネンという成分は、油汚れや水垢を落とすだけでなく、消臭効果も。みかんの皮を使って塗料が付着した部分を軽くこするようにして落としてください。リモネンの成分が入った「シール剥がし」スプレーなども同様の効果があります。

ただし白木などの無塗装の床材や無垢の床材は、変色する可能性があるため使用を避けましょう。

タイルやコンクリートの床には、塗料専用の剥離剤を使用するのが最適です。剥離剤を塗り、一定時間放置した後、ヘラやブラシで丁寧にこすり落とします。
その際は、換気を十分に行い、手袋やマスクを着用して安全に作業してください。

なお賃貸の場合、変色させてしまうと壁紙やフローリングの張替えになり高額な費用を請求される恐れがあるため、水拭き程度にとどめた方が安全です。
素材によっては無理に擦ると傷がつく恐れがあるため、目立たない場所で試してから実施することをおすすめします。

プラスチックに付着した塗料の除去方法

プラスチックは溶剤や強力な洗剤に弱く、誤った方法で処理すると表面が白く濁ったり、変形したりする恐れがあります。事前にテストを行い、影響がないことを確認してから使用しましょう。

まずは中性洗剤を薄めた水を柔らかい布に染み込ませ、優しく拭き取ってみてください。
この方法で落ちない場合は、消毒用アルコールを少量つけた布で軽く叩くように試してみましょう。
除光液もプラスチック製品に付いた塗料を落とすのに有効です。

塗料を塗る際に知っておくべきポイント

事前の養生と準備の重要性

事前の養生と準備は、DIYを行う際に欠かせない工程です。
作業前に丁寧な養生を行うことで、塗料が周囲の家具や床、窓ガラスなどに飛散するのを防ぎ、後々の掃除や塗料落としの手間を大幅に軽減できます。

養生には、ホームセンターなどで手軽に購入できるマスキングテープや養生シートを使いましょう。
特に、塗料が垂れやすい床面や、窓枠、ドアノブなど細かい部分は念入りに。
塗装前には周辺の家具を移動したり、カバーをかけたりすることで、万が一の塗料飛散にも対応しやすくなります。
養生は面倒だと思う方もいるでしょうが、後から付着した塗料を苦労して落とすよりも、事前の準備をしっかり行った方が結果的に時間も労力も節約できます。

適切な服装と装備で作業する

塗料を扱う際、適切な服装と装備を整えることで、作業中のトラブルや事故を未然に防ぎます。
まず、服装は長袖・長ズボンで肌をしっかり覆い、塗料の飛散による肌荒れや刺激を防ぎましょう。
特に油性の塗料を扱う場合、皮膚への付着が刺激やかぶれの原因になることもあるため、手袋の着用は必須です。

また、塗料の臭いや揮発した成分を吸い込まないよう、換気を十分に行った上で、マスクの着用をおすすめします。
さらに、目に塗料が入る危険性もあるため、保護メガネを装着すると安全性が高まるでしょう。

プロに依頼すべきケースとは?

自分で塗料を落とすことが難しいと感じた場合や、素材を傷める心配があるときは、迷わずプロに依頼するのが賢明です。
特に、高価な家具や繊細な素材に塗料が付着したケースでは、無理に自分で落とそうとすると、かえって素材を傷つけたり、色落ちや変色を招いたりする可能性があります。
また、広範囲にわたって塗料が付着してしまった場合や、特殊な塗料(自動車用塗料、工業用塗料など)が付着した場合も、専門業者に任せるほうが安全でしょう。
大切な品物を守るためにも、難易度が高い塗料除去はプロに任せるのが最適な選択といえるでしょう。

おまけ:使用済みの道具の正しい洗浄法

塗料を使った後の道具は、塗料が固まる前に洗浄することが大切です。
まず水性塗料の場合は、流水でしっかりと塗料が落ちるまで洗い流します。

油性塗料の場合は、専用の薄め液(ペイント薄め液)を使って洗浄してください。
洗浄後は、新聞紙や布で余分な液を拭き取り、風通しの良い場所で乾燥させましょう。

薄め液は揮発性があり、換気が不十分だと体調を崩す危険もあるため、作業中は換気を徹底してください。
また薄め液は、そのまま排水口に流したり、燃やしたりしてはいけません。新聞紙や布に染み込ませて乾燥させ、可燃ゴミとして処分するか、大量の場合は、固化剤を使って固形化してから処分しましょう。

まとめ:塗料の落とし方を攻略しよう

付いてしまった塗料を落とすには、素材ごとに適切な方法を選ぶことが重要です。
間違った方法を選ぶと、素材を傷つけたり、塗料がさらに広がってしまったりする可能性があります。

大切な家具や衣服などに塗料が付着してしまっても、素材に合った落とし方を知っていれば、より有意義なDIYになることでしょう。まずは素材を確認し、今回ご紹介した方法を試してみてください。

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