長野市 M様邸 屋根張り替え工事
- 長野市
完成
施工前
施工内容 | 屋根張り替え工事 |
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期 間 | 1日 |
価 格 | 24万 |
ポリカーボネートを取り付けました
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【施工前】今回は古い波板をすべて撤去したうえで、耐久性・耐候性に優れたポリカーボネート製の波板への全面張り替えをご提案いたしました。
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【撤去作業】既存の塩ビ波板をすべて取り外します
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【撤去後】取り外しました
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【取り付け作業】新しいポリカーボネートを取り付けました。
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【取り付け作業】ポリカーボネートは、一般的な塩ビ製と比べて衝撃に強く、割れにくい性質を持っているほか、紫外線にも強く、長期間にわたって透明感と美しさを保つことができる素材です。
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【取り付け後】透明度の高いポリカの波板に張替えて、見た目も明るくきれいになりました。耐久性が高いので、これから安心して長くご使用いただけます。
担当者コメント
今回は、テラスに設置された波板屋根の張り替え工事をご依頼いただきました。
屋根が長期間にわたる劣化が原因で割れや隙間ができ、雨水が入り込んでしまうようです。
安全面から見ても、早めに張り替えた方が良い状態でした。
既存の屋根材は塩ビ製の波板で、熱や紫外線に弱いため劣化が早く3~5年程度で寿命を迎えてしまいます。
塩ビ波板の劣化症状
塩ビ製の波板は経年劣化によって次のような症状が現れたら、メンテナンスの必要があります
● 割れやすくなる
塩ビ波板は紫外線に弱く、長期間日に当たることで硬くなり、もろくなります。少しの衝撃でもひび割れや破損が起こりやすくなります。
● 変色
紫外線や熱の影響を受け、透明感がなくなり波板全体が茶色っぽく変色します。部分的に焦げたように黒ずむこともあります
● 端が反り返る
塩ビ波板の耐熱性が低いため、高温になると波板の端が反り返ったり、全体がたわんだりすることがあります。
このような状態になると、雨漏りの原因になるだけでなく、強風で波板が飛ばされる危険性もあります。
放置すると強風時に飛散する危険があるので、劣化が進んだ塩ビ波板は早めに張り替えるのが良いでしょう。
塩ビ製の波板は耐用年数が短く、劣化し素材自体が脆くなるため台風や強風で飛散してしまった!というケースも聞きます。大きな被害が起きる前にメンテナンスを行いましょう。