信濃町 介護施設 外壁カバー工法
- エリア
- 施工内容
完成
施工前
| 施工内容 | 外壁・軒天・破風板カバー工法 |
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| 期 間 | 約8週間 |
| 使用塗料1 | 旭トステム/スタッコ/スモークグレー他 |
外壁カバー工法
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【施工前】外壁には多数のひび割れがあり、特に1階モルタル部分には細かいクラックがたくさん見られました。
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【外壁カバー工法】今回外壁に採用した金属サイディングは、水分を弾き凍害に強いため、寒冷地である信濃町には特に適した外壁材です。断熱性能が向上するので暖房効率が高まり、居住者の快適性アップや省エネにも貢献します。
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【外壁カバー工法】金属サイディングを張るための木下地を組み、新しい外壁材を施工しました。横張りにすることで通気性を確保しつつ工事費を抑えます。つなぎ目部分にはシーリング材をしっかりと充填し、防水性を確保します。
軒天・破風板カバー工法
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【施工前】破風板や軒天の軽カル板は、ガルバリウム鋼板によるカバー工法を行いました。ケイカル板は防水性がありませんので、湿気によって剥がれ・穴あきが起きやすくなります。とくに昔の厚みの薄いケイカル板は劣化が早いです。
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【軒天下地補強】破風は建物を風雨から守る重要な部分であり、軒天は小動物の侵入防止や雨水の侵入を防ぐ重要な役割があります。
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【軒天カバー工法】金属材で覆うことで耐久性や耐水性が向上し、建物の保護性能が大幅に改善されました。









担当者コメント
信濃町にあるグループホーム様より、「補助金を活用して建物を改修したい」とご相談をいただきました。高齢者の方が安心して生活できるよう、外装の安全性・耐久性を高めたいとのご要望でした。
現地調査を行ったところ、外壁には多数のひび割れがあり、特に1階モルタル部分には細かいクラックがたくさん見られました。また、軒天の一部は表面の化粧シートが剥がれ落ち、傷みが目立ちます。破風板も劣化でボロボロになっており、建物の保護機能が損なわれていました。
こうした状況を踏まえ、外壁と軒天、破風板をすべてカバー工法で仕上げる施工をご提案しました。既存の外壁を撤去せずに新しい外壁材を重ね張りするカバー工法は、工期短縮・廃材削減・コスト抑制が可能です。外壁デザインの自由度が高いため、グループホームの雰囲気を大きく損なうことなく、現代的で温かみのある仕上がりが期待できます。
今回の改修によって美観だけでなく、耐久性・断熱性・防水性といった建物の性能が大きく向上しましたので、より快適にお過ごしいただけると思います。
外壁の劣化が著しく進行していて塗装によるメンテナンスができない、断熱性能を向上させたい方には外壁のカバー工法がおすすめです。