長野市川中島町原 H様邸 外壁塗装工事
- 長野市
 - 外壁塗装
 - ベージュ・ブラウン系
 
完成
                                        施工前
                            | 施工内容 | 外壁塗装、付帯部塗装、シーリング、ベランダ防水 | 
|---|---|
| 期 間 | 9週間 | 
| プラン | 低汚染無機フッ素プラン | 
| 価 格 | 180万 | 
| 使用塗料1 | 外壁/アステックペイント/超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR/ペールビスケット | 
デザインを生かした補修
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デザインが施されている場合、デザインを消さないよう生かした補修を行います。
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周りと違和感がないように、模様をつけて馴染ませます
 
コーキングは高耐侯なものを使用
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コーキング除去後 外壁に耐久性の高いフッ素樹脂の塗料を使用したので、それに合わせてコーキングは高耐侯性のものを使用しました。
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コーキングは、雨水の侵入を防ぎ、建物の揺れを受け止めてひび割れを防ぐといった役割を担っているため、劣化したコーキングをそのままにしておくと雨漏りに繋がり、腐食といった建物全体の耐久性を損ねることになりかねません。 外壁リフォーム時には、耐久性が高いコーキングを使用することで、外壁全体の耐久性が大きく向上し、結果的にメンテナンスコストを抑えることができます。
 
汚れが付きにくく、遮熱効果がある塗料
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外壁 下塗りの様子 将来的な塗膜の剥離を防ぐために、密着力の高い2液型の下塗り材を使用しました。
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上塗りの様子 上塗りに使用した塗料は、熱により建物の収縮による外壁のひび割れを防ぐために、遮熱性能を有する塗料を使用しました。 外壁の多く使用されているモルタルやサイディングは、蓄熱しやすいので、室内に熱がこもりやすくなります。
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柱 塗装 汚れの付きにくさや、雨水で汚れが落ちやすいという性質も持っているため、塗装したてのきれいな状態を維持しやすい塗料です。モルタルなどの凹凸ある外壁は、凹凸部分に汚れが付着しやすいのでおすすめです。
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塀 塗装前
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塀 上塗りの様子
 

            
            
            
            
            
                                    
                                    









                            
                            
                            
                            
                            
                            
担当者コメント
外壁の目地に塗膜剥離が見られるとのご相談を頂いておりました、川中島にある戸建て住宅の外壁塗装を行いました。
外壁は、窯業系サイディング下地に左官仕上げを施していました。サイディングの継ぎ目が見えないように施工されている、モルタル外壁のような模様や質感がおしゃれな外壁です。
この外壁のデメリットとして、建物の揺れや温度変化などに耐え切れず、数年経つと継ぎ目上の塗膜に、割れや塗膜剥離が発生しやすいことがあります。
今回のご依頼も、目地部分の塗膜剥離が進行していました。剥離した部分から水分が入り込んでしまうと、内部が腐食したり、水分が凍結し膨張することで破損してしまう「凍害」が発生したりするリスクがありました。
デザインが施されている場合、デザインを消さないよう生かした補修を行います。
こういった外壁の補修は難しく、かえって補修跡が目立ってしまうこともありますので、剥離している塗膜の除去とその後の補修は特に時間をかけて行いました。