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外壁塗装をやるべきか迷っているあなたへ!塗装の劣化を放置してはいけない理由
2023.03.28
屋根塗装
外壁・屋根の劣化の症状
塗装はするべきか
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一般的に外壁の塗り替えは10〜15年に一度といわれていますが、最適な時期や塗り替えるタイミングは、外壁の劣化具合や地域によっても異なります。
劣化を放置していると、見た目が悪いだけでなく、建物の耐久性にも重大な影響を与えてしまい、住み続けることができなくなってしまうことも…。
外壁の状態を定期的にチェックし、必要に応じて外壁の塗り替えを行うことが、建物の耐久性だけでなく自身や家族の健康を維持することに繋がるのです。
☑ 屋根や外壁の塗装がなぜ重要なのか?
☑ 塗装の劣化を放置すると、外観が汚くなる、家の寿命を縮める、外壁の機能が劣化する
☑ 劣化を放置すると改修費用が高くなる?
屋根や外壁の塗装がなぜ重要なのか
建物の塗装は単なる美観のためだけではありません。実は、塗装は建物を守る盾の役割を果たしているのです。
経年により塗装の効果が低下すると、さまざまな問題が生じる可能性があります。
塗装が劣化すると、まず外壁や屋根の色あせが目立ち始めます。見た目の問題だけではなく、塗装の機能低下は建物の耐久性にも影響を及ぼします。水分が壁材に浸透しやすくなり、結果としてカビや腐食の原因となります。さらに、断熱性や防水性が損なわれることで、屋内の快適性が低下し、冷暖房の効率も落ちてしまいます。
定期的な塗り直しを怠ると、これらの問題が徐々に進行し、最終的には建物の寿命を縮める結果につながるのです。塗装は建物を長持ちさせるためにも、必要不可欠なメンテナンス作業です。定期的な塗装により、建物は美しさを保ち、さらには健康で安全な住環境を確保することができます。
外観が汚くなる
屋根や外壁の塗装が劣化すると、見た目の美しさだけでなく建物自体の耐久性にも大きな影響を与えます。新しい塗装は建物を清潔に見せ、保護の機能も果たします。しかし、時間の経過と共に塗料が剥がれたり、色褪せたりすることで、外壁の魅力が失われてしまいます。特に色彩を持つ塗装は、紫外線や雨水の影響で色褪せや不均一な色むらが発生しやすいです。
塗装が機能しなくなると、建材へのダメージが直接的になり、ひび割れや隙間が生じるリスクが高まります。これらの損傷は、見た目の悪化だけでなく、建物の構造的な問題にも繋がる可能性があります。
家の寿命を縮める
塗装には家を自然の厳しい環境から守る保護機能が備わっています。特に防水処理は、建物の耐久性を保つ上で非常に重要なポイントとなります。
防水機能が損なわれた場合、雨や風による直接的なダメージを建材が受けることになります。水分を多く含んだ建材は変形や腐食の原因となり、結果として住宅の寿命を大幅に短縮させてしまうのです。特に雨水が溜まりやすい平らな屋根やバルコニーは、損傷しやすく、水が溜まることでさらにダメージが蓄積しやすいため、塗装の状態には細心の注意が求められます。
屋根や外壁の塗装は見た目だけでなく、住まいを長持ちさせるためにも欠かせない維持作業であると言えるでしょう。
外壁の機能も劣化
屋根や外壁の塗装を怠ると、住まいの機能性に深刻な影響が及びます。塗装が劣化すると、木材の腐敗やサビの発生を招き、家全体の構造に隙間や歪みが生じる可能性があります。これは断熱機能の低下を引き起こし、結果として冷暖房の効率が落ち、光熱費が増大する原因となり得ます。
さらに、建物の傾斜は水道管にストレスを与え、漏水や破裂のリスクを高めることがあります。また、構造的な問題は住宅の安全性を脅かし、最悪の場合、居住者の生命に危険を及ぼす事態にも繋がることが考えられます。定期的な塗装は、美観を保つだけでなく、これらの問題を未然に防ぐ重要なメンテナンス作業なのです。
お家に劣化症状が見られたら。まずは専門家による無料見積もりを依頼しよう
自分で確認できない場所や、塗装が必要か判断に迷ったら、専門家に調査を依頼しましょう。
外装劣化診断士が劣化状況を正確に診断し、診断結果を分かりやすい写真付きの報告書でお伝えします。
劣化を放置すると改修費用が高くるのか?
屋根や外壁の塗装を怠ると、結果的に重大な損傷につながり、高価な修復作業を余儀なくされます。
塗装は、建物を水害や変色、さらには構造的なダメージから守るための重要な防御手段です。
屋根に関して言えば、瓦棒やハゼのような部分に水が溜まると、錆びが進行し、やがて雨漏りの原因となります。雨漏りが発生すると、侵入箇所の特定は困難を極め、屋根の全面的な葺き替えやカバー工法といった高額な対策が必要になることがあります。
さらに、屋根や外壁だけでなく、建物全体の構造に影響を及ぼす可能性もあります。これにより、単に塗装を行うよりもはるかにコストがかかる全体的な修繕が必要となることも否定できません。したがって、定期的な塗装の更新は、長期的に見て経済的な選択と言えるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
屋根や外壁の塗装を怠ると、数々の問題が発生するリスクがあります。塗装は単なる美観を保つためだけではなく、建物を守る重要な役割を果たしています。
塗装を定期的に行わないことで、外壁や屋根は日々の厳しい気象条件にさらされ続け、その結果、ひび割れや剥がれといったダメージを受けやすくなります。これらの損傷は、水漏れや断熱性の低下を引き起こし、結果的には修繕費用が高額になることも少なくありません。
また、塗装の劣化は見た目にも影響を及ぼし、住宅の価値を下げる要因となり得ます。美しい外観を維持することは、快適な住環境を保つ上で欠かせない要素です。塗装のメンテナンスを怠ると、長期的に見ても経済的な負担が大きくなる可能性があるため、定期的な点検と早めの対応が賢明です。
もし「塗り替えが必要かどうか自分では判断がつかない」という場合は、専門家による無料診断を受けることをお勧めします。初期段階での相談は、将来的なトラブルを未然に防ぎ、余計な出費を抑えることにつながります。気になる点があれば、塗装の専門家である私たちプロタイムズ長野若里店にご相談ください。
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