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【後悔しないために】外壁塗装「やらなきゃよかった」となる前に知っておきたい真実
2025.08.08
外壁塗装
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「外壁塗装、やらなきゃよかったかも…」
「高い費用を払ったのに意味があったのかな?」
「放置してたら思わぬ出費が…やっておけばよかった!」
外壁塗装に関しては、「やって後悔」「やらずに後悔」の両方の声が存在します。
実際、タイミングを誤ったり、業者選びを間違えたりすると、「やらなきゃよかった…」と思ってしまうこともあります。一方で、外壁塗装を長く放置してしまうと、建物の寿命を縮めたり、大規模な修繕が必要になったりするリスクもあるため、適切な時期の判断が非常に重要です。
☑ 外壁塗装を「やらなきゃよかった」と思う理由
☑ 外壁塗装を「やらずに後悔した」ケース
☑ 正しいタイミングと判断基準
☑ 外壁塗装で後悔しないためのポイント
外壁塗装「やらなきゃよかった」と後悔する5つのケース

外壁塗装をした人の中には、「やらなきゃよかった」と感じてしまった人もいます。
その理由として多いのが以下のようなケースです。
● 相場より高額な費用を請求された
知識がないまま依頼した結果、相場より数十万円高い費用で契約してしまうケースも。
見積もりが不透明、複数社と比較していない、というのは大きな後悔ポイントです。
● 仕上がりの色や質感に納得できなかった
色見本では良いと思ったけど、実際に仕上がるとイメージと違ったという声は少なくありません。
とくに濃い色・派手な色は、家全体で見ると違和感が出やすいです。
● すぐに塗膜が剥がれてしまった
施工不良や粗悪な塗料の使用により、1〜3年で塗膜が剥がれたというケースもあります。
これは明らかな手抜き工事や知識不足の施工者によるものです。
● 実はまだ塗り替える必要がなかった
築年数だけで判断し、劣化していない外壁を早期に塗装してしまったというパターン。
「費用だけかかってもったいなかった」と感じる原因になります。
● ご近所トラブルや工事中のストレスが大きかった
騒音、臭い、業者のマナーなどにより、精神的にストレスを感じたという意見も。
工事期間中の配慮が足りない業者に依頼した場合、これも後悔ポイントとなります。
外壁塗装を「やらずに後悔」したリアルなリスクとは?

逆に、「やっておけばよかった…」と後悔するケースも非常に多くあります。特に多いのが以下のような問題です。
● 外壁材そのものが傷んでしまった
塗膜が劣化し、防水性がなくなると、外壁材が雨水を吸収して反りや割れを起こします。
この状態では塗装では済まず、サイディングの張り替え=大規模工事が必要に。
● 雨漏りによって内装まで傷んだ
外壁のひび割れや剥がれから雨水が侵入し、柱・断熱材・内装まで劣化する雨漏り被害へと発展することも。
補修費用は100万〜200万円を超える場合もあります。
● カビ・シロアリ・害虫が発生した
防水性を失った外壁は、湿気を抱えやすくなり、カビやシロアリの好環境に。
木造住宅では特に注意が必要で、構造に深刻なダメージを与えることもあります。
外壁塗装をしないことで起こる代表的な劣化症状
塗装を長期間放置していると、次のような症状が外壁に現れます。
症状 | 内容・リスク |
色あせ | 紫外線による塗膜の劣化。放置でひび割れへ進行 |
チョーキング | 手に粉がつく現象。塗装の防水機能が低下中 |
クラック(ひび) | 幅0.3mm以上で雨水侵入の恐れ。内部劣化の原因に |
塗膜の剥がれ | 外壁材がむき出しになり、傷みやすくなる |
コケ・藻・カビ | 湿気の多い部分に繁殖。美観と健康に悪影響 |
外壁塗装の本来の目的と役割

塗装=見た目を美しくするだけ、と思っていませんか?
外壁塗装には以下のような“建物を守る”ための役割があります。
● 防水機能の維持:雨水・湿気の侵入を防ぐ
● 外壁材の保護:紫外線や気温変化から守る
● 断熱・遮熱性の向上:快適な室内環境に
● 劣化の進行を防止:修繕費用を抑える
● 美観の維持・資産価値の保全
塗装を行うことで、結果的に住宅の寿命を延ばし、将来の費用を抑えることにつながるのです。
外壁塗装の正しいタイミングとは?目安となる時期と劣化サイン

「やるべきか、まだ大丈夫か?」を判断するには、以下のタイミングを目安にしましょう。
塗料の種類ごとの耐久年数
塗料の種類 | 耐用年数の目安 |
アクリル | 5〜8年 |
ウレタン | 8〜10年 |
シリコン | 10〜18年 |
フッ素 | 15〜25年 |
無機塗料 | 20~25年超 |
劣化サインのチェックリスト



● 色あせてきた
外壁の色が新築当時よりも薄く、くすんで見える。特に南側の壁だけ日焼けしたような印象になることも。
● 壁を触ると白い粉がつく(チョーキング)
手で軽くこすると、白いチョークのような粉が指につく。これは塗膜が分解されているサインで、防水性が落ちています。
● 細かいひび割れがある
髪の毛ほどの細い亀裂が無数に走っている状態。放置すると雨水が侵入して内部が劣化する原因に。
● 塗膜がはがれている
壁の一部がめくれたり、ペリペリと剥がれていたりする。素地(外壁材そのもの)がむき出しになると、劣化が一気に進行します。
● カビ・コケ・藻が生えている
北側や日陰部分に緑や黒い汚れが付着している。見た目が悪いだけでなく、外壁の通気性や断熱性も低下します。
これらの症状が1つでもあれば、点検・診断を受けるべき時期です。
外壁塗装で後悔しないための3つのチェックポイント

✅ 1. 相見積もりを取る
最低でも3社以上から見積もりを取得して、費用の相場と提案内容を比較しましょう。
✅ 2. 実績豊富な業者を選ぶ
口コミ・施工事例・会社の歴史などを確認し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
✅ 3. 色選びは大きめのサンプルで確認する
A4サイズ以上の色見本を屋外で確認しましょう。
小さな色見本だけで決めると「イメージと違った…」という後悔に。
「やらなきゃよかった」を防ぐために重要な業者選び

外壁塗装で後悔する多くの原因は、「業者選びの失敗」です。
信頼できる業者の特徴:
● 無理な営業をしない
「今決めてくれれば割引します!」といった強引なセールストークはせず、必要な工事かどうかを丁寧に説明してくれる業者は誠実です。判断の時間を与えてくれる姿勢も信頼の証。
● 点検結果を写真で見せてくれる
実際の劣化箇所を写真付きで説明してくれると、現状が視覚的にわかりやすく、納得感があります。「ここがひび割れていて、放置するとこうなります」と具体的に話してくれる業者は信頼度が高いです。
● 見積もりが明確で項目が細かい
「一式〇〇円」とまとめられた見積もりよりも、「高圧洗浄:〇円」「下塗り:〇円」「上塗り:〇円」など項目ごとに分かれている方が安心です。不明点も質問しやすく、後々のトラブルも防げます。
● アフター保証がある
工事完了後に「塗膜が早く剥がれた」「施工に不具合があった」といった問題が起きても、保証があれば無償で対応してもらえる場合があります。保証内容・期間が明記されている業者を選びましょう。
● クチコミや評価が高い
Googleマップや口コミサイトでの評価が高いかをチェックするのも有効です。施工事例やお客様の声を掲載している業者は、自信と実績がある証拠。地元での評判も確認しておくと安心です。
逆に、「今すぐ契約しないと割引が消えます」といった強引な営業トークをする業者は要注意です。
まとめ|外壁塗装の後悔を防ぐには“判断”と“準備”がすべて

外壁塗装は大きな出費だからこそ、「やらなきゃよかった」と感じるのも、「やっておけばよかった」と後悔するのも、よくあることです。
大切なのは、正しい情報をもとに「やるべきタイミング」と「信頼できる業者」を見極めること。そのためにも、まずは正確な診断と複数社からの見積もりを取ることが第一歩です。
「うちの外壁、本当に今塗り替えるべき?」そんな疑問をお持ちの方は、無料見積もりを活用してみてください。
専門スタッフがあなたの家の状態を丁寧にチェックし、どのような状態であるかを確認、診断結果はわかりやすい写真付き報告書でお伝えします。まずはお気軽にお問い合わせください。
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